くせっけデザインのブログ

くせっけの人に幸あれ。

人と向き合いたいから一眼レフは必需品でした。

一眼レフカメラほど、こんなにも
「早く買っておけばよかった!」
と思うものはなかなかありませんでした。

師走に衝動的にカメラを買った

12月の上旬に一眼レフカメラを買いました。

半年前くらいから漠然と欲しいと
思ったり、デザインに関わる身として
仕事でも使えるだろうと考えていましたが
安い買い物ではないので踏ん切りが
付かずに時間が経っていました。

ところが先日、僕が仕事で関わらせて
もらったイベントが行われることを
きっかけに、イベントの前日にふと思い立ち
ヨドバシカメラに行ってカメラとレンズを
買ってきました。

ようやくきっかけができた!と
言わんばかりのスピード感でした。

妻と一緒におもちゃで遊ぶかのごとく
いじっていると、スマホでは撮れない
クオリティの写真が撮れることに
大はしゃぎ。

さっそく翌日のイベントでも大活躍
してくれました。

それ以降、「今日は出番があるかも」
と思った日はカメラを持参するように
なりました。

人を撮るのが楽しくてしょうがない

誰しもカメラ機能が付いたスマホ
持ち、本格的なカメラもプロだけが
扱うものではなくなった現代、
写真は僕たちにとってとても身近な
存在ですよね。

それでもレンズを構える理由や好みは
それぞれ個性が出ると思います。

僕はとにかく人を撮ることが好きです。
日常の中で僕たちはいろんな表情を
していることを、写真を見返すと
感じることができます。

何気ない日常も意図して残さないと
頭から消えてしまいます。

その記憶と記録が楽しすぎて
よく正社員時代もことあるごとに
職場の同僚とスマホで写真を
撮っていました。

一眼レフカメラは背景をぼかす性能が
高いので、より背景を余白にして
人の表情に着目する写真を撮ることが
できます。

これが楽しくて楽しくて。

「ありのままを価値にしたい」僕にカメラがピッタリ

僕はフリーランスになってから
「人間らしさをデザインする」という
行動指針を決めました。

個性やありのままを価値にできる
社会を作りたいというイメージから
着想したフレーズなのですが、
人と向き合う仕事がしたい
僕にとって、レンズ越しに覗く
いろんな方の表情だったり
自分では気付けない素敵な一瞬を
写真という手段で残すことはとても
相性がいいなと感じています。

年末になって、今後の仕事にも心強くて
楽しい道具を手に入れたと喜びで
いっぱいです。

来年もたくさんシャッターを切るぞ!